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CROSS SONG 第六話

 ミリィとの暮らしは当初の不安を他所に、円満なものだった。
 ミリィの家で世話になって、既に二十日は過ぎただろうか。
 カイルの傷はすっかり塞がり、今では失われた体力を取り戻すために薪割りなどの仕事を代わりに引き受けているほどだった。
「……そろそろなのかもしれないな」
 最後の薪を割り、カイルはそう呟いた。
 傷は癒えた。治療のために思わぬ時間を食ってしまったが、カイルは仲間を殺した黒いモンスターとそれを知るミリィの父親を追わなければならない。
「あ、カイルさん!」
 山菜やキノコの入った木製のかごを提げたミリィが森の中から出てくる。その後ろにはまだ小さいバウの子供たちがミリィの足にじゃれつくようにしてついて来ていた。
「ミリィか」
 慣れというのは怖いもので、最初はモンスターに懐かれ、共存しているミリィに恐怖を感じていたが、今ではもうそんな感情はなくなっていた。
 無垢な笑顔を向けてくるミリィにカイルも思わず微笑み返す。
 カイル自身はモンスターと馴れ合うということに抵抗を感じるが、モンスターと共存する――そんな人間がいてもいいようにカイルには思えてきていた。
 だが、
「カイルさん、東の森でね――」
「ミリィ」
 嬉しそうに話すミリィを遮るようにカイルはミリィの名前を呼んだ。
「そろそろここを出ようと思ってる。お前には世話になったからな。別れの挨拶ぐらいしておこうと思って」
「あ……」
 ミリィの顔に寂しげな色が浮かぶ。しゅんと肩を落とし、瞳を伏せると、力ない声で笑った。
「そっか。カイルさん、旅をしてたものね。元気になったら旅に戻るのは当たり前だよね」
 このとき、カイルに胸に小さな感傷が沸き起こった。
 この二十日間、ミリィは本当に楽しそうだった。
 カイルの話を聞き、まだ見ぬ光景に瞳を輝かせ、日々のたわいない会話で笑いあいながら食事を取る。
 人と人がいるからこそ生まれるもの。父親がいなくなり、ミリィが失ったもの。
 いくらモンスターと共存しているとはいえ、家の中ではミリィは独りなのだ。
 そしてカイルが出て行くことで、またミリィは独りに戻ってしまう。
「…………」
「カイルさん?」
 小首を傾げるミリィに、カイルは喉まで出かかった言葉をなんとか飲み込んだ。
(お前も来るか、なんて言えるかよ……)
 カイルの旅は恐らく非常に危険なものになる。そんな旅にこの少女を巻き込むわけにはいかない。傷つけたくはなかった。
 仲間の敵を討つという目的を捨てることはできない。結局、自分にはミリィを置いていくことしか出来ないということに、カイルはぐっと奥歯をかみ締めた。


 出発は明日の朝と決め、カイルはミリィと最後の食事を取っていた。いつも明るい食卓が今日ばかりは暗い。
「カイルさんは、ここを出たらどこへ行くの?」
 無理に明るく振舞うミリィだが、その表情に浮かぶ寂しさだけは隠しきれていなかった。
「まだ決めてない。とりあえずファーイーストで旅の準備を整えて、それからアクロシティへ向かおうと思ってる」
「アクロシティ……人がいっぱいいるんだよね?」
「ああ、エミルもタイタニアもドミニオンも色々な人が集まる大都市だよ」
 カイルは色々な話をした。自分のしてきた冒険の話や、様々な町や自然の風景など。
 そうなると当然、仲間のことも話題に上がる。
「あれ、でもカイルさんの仲間って、どこにいるの?」
 だから、こういう質問が飛んでくるのは当然のことだった。
 カイルは押し黙ると、食卓へと視線を落とした。
「仲間は、もういないんだ……」
 言うべきか悩んだ。でもカイルは正直に話すことにした。自分の旅の目的を。
 イーストダンジョンで出会った黒いモンスター、殺された仲間、自分を助けてくれたミリィの父親のこと。
 話を聞いていたミリィは泣きそうになっていたが、父親の話題が出るとかすかに目を見張った。
「お父さんが?」
「ああ、俺を助けてくれたんだ。その黒いモンスターを追って、すぐにどこかへ行ってしまったんだけどな」
 そこでふと、あることを思い出した。
 ミリィの父親が黒いモンスターに向かって叫んでいた言葉。
「なぁ、ミリィ。サーニャって名前に心当たりはあるか? お前の父親が黒いモンスターに向かって叫んでいた言葉なんだけど」
「…………え?」
 それは劇的な反応だった。ミリィは大きな瞳をさらに大きく見開くと、震える唇で何かを呟いた。
「…………ん」
「え?」
 聞き取れなかったカイルは身を乗り出して、ミリィの言葉を拾う。
 搾り出すようにして出てきた言葉、それは――
「お、母さん……?」
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いざ、望郷の地へ! その1

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「私はやって来たぞ------っ!」

ということで、ようやくウォーターレイアーを訪れることが出来ました。
タイタニア世界へ行くためには、天まで続く塔のタイタニアドラゴン討伐というクエをやらなければいけなくて、このドラゴンが凄く強かったので、半ば諦めてたんですよね;;

でも、Rメンバーの方から、オートマタかLV30以上のDEMがいればドラゴンを弱体化出来るという情報を頂き、それを試してみたら、あら簡単^^;

どうやらLV42のノービスが火属性武器装備して、なんとか勝てるレベルまで弱体化するようです。
LV101のナン☆には楽勝な相手でした><

013.jpg


そのあと、水牢に送られてマーメイドの皆さんとかくれんぼ大会。
うーん、アサシンはこういうときは楽でいいなぁ。
クローキングで無事、マーメイドの陣営を突破。


014.jpg


そしてECOタウン跡へ。
MAP中央に開いた大穴。何でしょうか、これは……?
中を覗くと、宇宙空間のようなものが広がっており、くじらの尾のようなものが動いています。
ECOタウンでくじら……くじら岩?!
天まで続く塔がエミル界、ドミ界、タイタニア界と続いているように、くじら岩も各世界と繋がっているのでしょうか?

さて、残りのエル・シエル編、庭園編はその2でお話します。
それでは、また^^

季節イベント お月見編 その2

さて2回目の季節イベント実況レポート。
今回はツクヨミ様と遊んできました。

タイニーアイランドも夏祭りな雰囲気から一転、辺りにはススキが生え、お月見シナモンが徘徊し、その片隅にはツクヨミ様たち一行の姿が。


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イベントの内容は、ツクヨミ様の希望する数のお団子を渡すというもの。
簡単なようで、案外難しかったです。
時間単位(30分?)でツクヨミ様の希望する団子の数が変わったり、どの団子をいくつ渡すのかを推理しなければいけなかったり。
なんだかんだで、一時間はかかってしまいました^^;
でも驚きだったのが三回目のお団子渡し。
適当に渡した数が、何故か大当たりw
後にも書いてますがクジといい、一体どうしたのだろう、私の運w


イベントを通してもらえるアイテムは、月の石(家具)、月のサークレット(頭装備)、ムーンネックレス(胸アクセ)でした。
うん、ムーンネックレスは可愛いよ~


あと、どうでもいいことですが、
ツクヨミ様はツンデレキャラらしいですが、あんな露骨なツンデレは何か違う気がします。
もっとこう、家族○画の青葉姉さんみたいな……w


さて、今回のくじはキティラーですw
ネコマタ桃の服が可愛いなと、今回は久しぶりにくじを買ってみました。
Rメンバーの方に教えていただいたのは、11回セットよりは単体で買ったほうが良いものが当たりやすいこと。当たる賞品には個数があり、最初の方だとレアなものも当たりやすいということ。
本当かなぁと、以前の肩出しダンガリーの恐怖を思い出しながら、くじを単体で20回引いてみました。


…………うわぁ、本当だった。


おうち、紹介状、桃服などが複数個当たってしまいました><
とりあえず桃服を着せることが出来たので、私は満足ですw

季節イベント お月見編 その1

大型アップSAGA11のせいで気付いていない人(主に私)もいたかと思いますが、
こっそりと季節イベントも更新されていますw

今回の季節イベントはお月見です。
ということで季節イベントの一つ、モーモー捕縛をやってきました。
これは絆イベントのモーモー版ですね^^;

観光のためにと準備していたファーイーストの収穫祭も間近に迫ったある日のこと。
のどかなファーイーストシティを大きなモーモーが駆け抜けていきます。
困った様子の役場のおじさんに事情を聞いてみると、フシギ団から買い取ったとある栄養剤を使ったら大変なことになってしまったのだとか……。
駆けつけたフシギ団たちと一緒に、ファーイーストシティを救いましょう!



008.jpg

ということでひたすらモーモーに突っ込みを入れてきました♪
モーモー自体は大して強くありませんでしたが、マッスルモーモーは結構痛かったです^^;
そして捕まえたモーモーの数に応じてアイテムがもらえます。
50匹捕まえることで、収穫祭の服の上と下をそれぞれ手に入れることが出来ます。
つまり一式揃えようと思えば、100匹のモーモーを捕まえないといけないわけです。
これが大変でした^^;

しかし、このイベントでのみ特殊スキル【砲撃要請】を使うことが出来るのです。
威力はMAGに依存するそうですが、広範囲にヴァル○リーの砲撃を浴びせることが出来ます。

「射角よーし! 撃てーーーっ!」

006.jpg

上のSSはちょっと悪ノリで撮ってみましたw
諸事情により、怪盗マスクは外していますw
滅多に見れないナンの素顔公開です///

そして収穫祭の服上下はこんなのです。
009.jpg

民族衣装っぽくて、なかなかに素敵です^^



と、こんな感じで季節イベントの一つをクリアーしました。
次はツクヨミ様かなぁ……


季節イベント実況レポートはまだまだ続く……?

惨事職――もとい、三次職

最近、仕事が忙しすぎてブログ書いてる体力がないです^^;
昨日、大型アップでSAGA11が実装されましたね。

上位転生、クロニクルジョブ、タイタニア世界――
また新しい冒険や出会いがあるのかと思うと、ドキドキします。

でも、なんだかクロニクルジョブは悲惨なことになっているようですね^^;
何でもレベルキャップが30/10なのだとか。
スキルは三つあるらしいのですが、Wikiを見ている限り優遇されているジョブとそうでないジョブがありますね。


一生懸命育てたキャラがLV30まで弱体化すると考えると、どうもクロニクルジョブはまだ手を出さないほうが無難なのかもしれません。


うん、しばらく様子見しておこうw


あと、大型アップの後には付き物なのかもしれませんが、あちこちで接続障害が起きているみたいです。
ガンホーさん、頑張ってください><

CROSS SONG 第五話

 写真に写る大柄の男。それは少年が追っている男だった。
 目の前で悲しみに瞳を落とす少女は、あの男の娘?
 見失ったと思われていた手がかりを思わぬところで見つかり、少年の心がカッと燃え上がる。
 今にも目の前の少女を問い詰めたい気持ちになるが、相手がまだ自分より幼い子供だと思うと、気が引けてしまう。
 少年は大きく息を吐き出して、昂ぶる心を無理やり落ち着かせた。
「あ、あの、大丈夫?」
 心配そうに見つめてくる少女に、少年はなんとか微笑を返すと、自分がまだ名前すら名乗っていないことに気がついた。
「……俺はカイル。カイル・ルビナス。助けてくれたこと、感謝してる。ありがとう」
「あ、私、ミリィです。ミリィ・レスペン」
 少女、ミリィも慌てて名乗りを返し、頭を下げる。
 カイルは写真へと視線を向け、そこに写っている男を再び見つめる。
 歳で言えば40後半ぐらいだろうか。温和な笑顔を浮かべる大柄な男。見間違いなどではなかった。確かにイーストダンジョンでカイルを助けてくれたのは、この男だった。
「ミリィ、お前の親父は家を出て行ったって言ったよな? ここにはお前一人で住んでるのか?」
「えっと、この家には私一人だけど、家の外には家族みたいな人や友だちがいっぱいいるの」
「……?」
 どういうことだろうか。この辺りは森林地帯で、野生のモンスターの生息地でもあり、人が住んでいることなどないはずなのだが。
「家族みたいな人って、どんな奴らなんだ?」
「えっ、人じゃないよ?」
「エミルじゃない? タイタニアかドミニオンか?」
 カイルの言葉にミリィは首を振る。
 ますますワケが分からなくなるカイルに、ミリィは自慢の宝物を見せるかのような無邪気な笑顔を浮かべる。
「えっとね、ネネのおばさん、リーンのお医者様と……」
 指折り数えていくミリィ。その名前は十を超え、最後に意外な名前を口にした。
「あと、Gコッケーお爺ちゃん!」
「は?」
 Gコッケーといえば、アクロニア海岸付近に生息しているコケトリスたちのボスのことだ。人の姿を見るやすぐに襲い掛かってくる獰猛な性格は多くの駆け出しの冒険者たちを震え上がらせたものだが。
「ちょ、ちょっと待て。お前、今Gコッケーって言ったよな? もしかしてモンスターのGコッケーのことか?」
「モンスター?」
 首を傾げるミリィに、カイルは頭をかきむしる。普通に考えればモンスターなわけがない。だが、そんな奇特な名前の人がいるというのか? それこそありえない。
 じゃあ、Gコッケーお爺ちゃんとは、何を意味しているのか?
「あー、くそ。じゃあ、この辺りで一番偉い人を呼んできてくれねぇか? 色々と聞きたいことがあるんだ」
 もし人が住んでいるのなら、色々と話を聞きたかった。ミリィの父親についても色々と話を聞けるかもしれないのだ。
「えっと、ここで一番偉いのは、Gコッケーお爺ちゃんだよ? じゃあ、お爺ちゃんを呼んで来るね」
 ミリィは立ち上がると、ぱたぱたと足音を響かせて家を飛び出していった。
 果たしてGコッケーお爺ちゃんとは何者なのか。
「まぁ、会えば分かるか」
 これ以上考えても分からないものは分からないのだ。
 カイルはベッドに横たわると、目を閉じた。今は少しでも早く体力を回復させることを考えなければいけない。
 やがてドアが開き、ミリィが顔を出した。
「お爺ちゃん、呼んで来たよ」
 カイルは目を開けると、ミリィの方へと視線を向ける。しかし肝心のGコッケーお爺ちゃんというのが見当たらない。
「えっと、その爺さんはどこにいるんだ?」
 問いかけると、ミリィはすっと家の外を指差した。
 ミリィの指が指し示す方を見ると、
「っ!?」
 カイルは大きく目を見張った。
 家の外、ミリィの横にはまさにモンスターのGコッケーが佇んでいるではないか。
「あ、危ねぇ! 早くそいつから離れろ! 襲われるぞ!」
 慌てて声を張り上げるが、ミリィは不思議そうに首を傾げるばかり。
「襲うって、誰が誰を襲うの?」
 ミリィの言葉通り、Gコッケーはミリィに襲い掛かる気配はなく、じっとカイルの方を見つめている。
「ペット? いや、ブリーダーの奴らでもGコッケーをペットにすることなんて出来なかったはず」
「お爺ちゃん、体が大きくて家の中に入れないから私がカイルさんの言葉をお爺ちゃんに伝えてあげるね。カイルさんは何が聞きたいの?」
「何って、その……」
 まさかの展開に二の句を告げないカイルに焦れたのか、Gコッケーが短く鳴いた。
「え? うん、大丈夫。悪い人じゃなさそうだったよ。うん、分かった」
 Gコッケーの鳴き声に、頷きを返すミリィ。
 もしかして、Gコッケーの意志が伝わっているのか? いや、それだけじゃない。まるで二人の間に会話が成立しているかのようにGコッケーは鳴き、ミリィがしゃべる。
 言うことを全て伝えたのか、Gコッケーはのそのそと森の中へと戻っていく。
「えっと、今のがGコッケーお爺ちゃんです」
 家の中へと戻ってきたミリィは再びベッド横の椅子へと座った。
「お爺ちゃんが、カイルさんの体が元気になるまで、ここでゆっくり休んでいくといいって言ってくれたの」
「え、あ、ああ……」
「カイルさんって外の世界から来たんだよね? 外のこと、いっぱい聞きたいな」
 好奇心に瞳を輝かせて無垢に笑うミリィの姿に、カイルは一瞬だけ恐怖にも似た感情を抱いた。
 モンスターと共に在り、モンスターの言語を理解する少女。
 一体、ミリィは何者なのか。そして黒いモンスターに、消えたミリィの父親。
 まだまだ分からないこと、知りたいことは沢山あったが、今はまず体を休ませることが必至だと判断する。
 それにミリィから彼女の父親について色々聞くチャンスもあるかもしれない。
「それじゃあ、短い間だが世話になるよ」
「はい、よろしくです♪」
 ニコリと微笑み、手を差し出してくるミリィ。その小さな手を握り返しながら、カイルはこれからの生活に不安を感じずにはいられなかった。

初めてのイベント

昨日、フリージアワールドにて、有志一同によるお庭コンテストが開催されました。

Rメンバーの方にイベントがあることを教えていただき、フレと一緒に見学に行ってまいりました。
コンテスト形式だったのですが、皆さんそれぞれに個性があって、優劣つけがたく一票投じるのに最後まで凄く悩みました^^;

参加されていたRメンバーの方も入賞されて、自分のことのように嬉しかったです^^

こういうイベントに参加するのは今回が初めてのことで、参加してよかったと思える素敵なイベントだったのが良かったです。

SSなどは撮影していいのか分からず、結局撮影しなかったのですが、どのお庭も本当に素敵でした><

色々と参考になることもありましたので、これを機に私も自分の庭を改造してみようかなぁ~

☆夏はNitro祭り☆

もうすぐ……もうすぐ発売です……

【うみねこのなく頃に散Ep7】も待ち遠しいのですが、
やはり【装甲悪鬼村正-邪念篇-】、これが本当に待ち遠しいです><

【装甲悪鬼村正】をプレイしたのは、去年でしょうか。
衝撃を受けました。特に英雄篇は今でも心に焼き付いています。
アニメ、コミック、ゲーム、あらゆるジャンルで敬遠されていたテーマを真っ向からぶつけてくる。
凄く重たいし、鬱なストーリー展開ですが、テーマがテーマだけにこれは仕方ないこと。

善悪相殺。
なるほど、上手いテーマだと思いました。

正義を名乗り、力なき者のために悪を殺す英雄、一条。
善も悪も殺してきたが故に、戦いの空しさを知り、それでも自らの行いを悔いることは自分が殺してきた者たちの死を無意味なものとするとして悪鬼を名乗り、目的のために人を殺し続ける景明。


対立する思想と生き方。
その二人が激突する英雄篇は、村正の全シナリオ中最も熱く、そして考えさせられるシナリオでした。

正義とは独善であり、正義を名分に戦う英雄とは戦いの真実も分からぬ厚顔無恥な殺戮者だと。
戦いの中に正義はなく、それを行使するものは悪鬼でしかない。
景明の理論。凄く納得させられてしまいました……


と、話が随分脱線してしまいましたが、そのファンディスクが発売されるのです。
もう
本当に待ち遠しい……
公式PVは英雄篇を元にしているようですね。凄く期待させられます><
以下に公式PV用意してみました。興味ある方は是非一度ご覧ください。
あ、18禁ですよー





さて、Nitroの攻勢はまだ終わらないのですよー
8月、TCGのlyceeにてNitro ver2.0が発売されるとのことです。
これは箱買いして、村正デッキを作らないと><


うーん、8月は出費が多いなぁ^^;
そういえば、今日の更新でくじの内容が変わるようですが、次のくじは何が出るんでしょうね??

遂に50へ……

やった、やりました;;

遂に、ナン☆のエキスパートジョブLVが50に達しました。
長かった……とても長かったです;;

支援行為を一時中断し、
ただ自分のためだけに――D炭鉱に潜り、修羅のごとく狩り続けた日々……
Rメンバーからは異常な成長速度だと驚かれました^^;

さて、次はスイッチしつつ、ベースのLV100を目指します。

目指せ、上位転生!

CROSS SONG 第四話


 驚きのあまり家を飛び出したミリィは、家の外で様子を窺っていたGコッケー爺へと抱きついた。
『コケーッ』
「う、分かってるもん……。ちょっとびっくりしただけだもん」
 Gコッケー爺が呆れとも笑いとも取れる声で鳴くと、ミリィはぷぅと頬を膨らませる。
 ミリィはそっと、自分の家の方へ視線を向ける。自分の知らない人間、お父さん以外で初めて見る人間。
 彼は何者なのだろうか。背中にはコウモリのような黒い羽があった。羽の生えた人間なんて、ミリィは見たことがない。
 だからこそ知らない人間に接することへの恐怖と好奇心がミリィの心でせめぎあっていた。


 森の中で少年が倒れていると知らせてきたのはバウだった。ひどい怪我で、このまま放っておいたら危ないというバウの言葉に、ミリィは慌てて少年のところへと向かったのだ。
 バウの言う通り、少年の怪我はひどく、しかしそれ以上に生気を吸い取られたかのように衰弱が激しかった。
 浅い呼吸、額に浮かぶ珠のような汗、顔色は青を通り越して白くすらある。
 走ってきたのはいいが、どうすればいいか混乱するミリィに、Gコッケー爺は的確に指示を出してくれた。
 エルダーワームを呼んで来て、少年にヒーリングをかける。
 モクジュとグリーンプルルには熱冷ましの薬草を煎じてもらい、でかクローラーには少年をミリィの家まで運んでもらった。
 そして介抱しているうちに、いつしか眠ってしまったのだ。
 目が覚めたとき、少年は既に起きていて、その真紅の瞳がじっとミリィを見つめていた。
 その赤い瞳に見つめられていると、ミリィは落ち着かない気持ちになった。
 恥ずかしさと怖さと好奇心と――様々な感情がごちゃ混ぜになり、ミリィは思わず家を飛び出してしまった。


『コケーッ』
「う、うん……」
 家に戻るように言うGコッケー爺に怖々と頷くと、ミリィはゆっくりと……まるで未知のダンジョンに足を踏み入れる冒険者のような足取りで家までの距離を歩いていった。



 ガチャリと、ドアが開く音。
 ドアがゆっくりと開かれ、そこに出来た隙間から先ほどの少女が顔を覗かせていた。
 まるでモンスターを警戒するかのように、家の中に入ってくることはなく、その隙間からじっと少年のことを観察している。
(さて、どうしたものか……)
 先ほどの様子からして、少女が少年を怖がっていることは確かだろう。
 色々と話を聞きたかったが、この様子ではとても話など出来るはずもない。
 少女の親はどうだろうか。さすがにこんな森の奥深くに少女が一人で暮らしているはずもない。
 当然、少女と共に暮らす誰かがいるはずだ。その人と話が出来れば。
 と、そこまで考えたとき、意を決したかのように少女が家の中に入ってきた。
 小柄で可愛らしいエミルの少女だった。家の中に入ってきた少女はおっかなびっくりという感じでベッド脇の椅子へと座った。
 全身が強張っているのが分かる。
(そこまで怖がられると、さすがに傷つくな……)
 どう声をかけるべきか、考えをまとめていると、
「あ、あの……」
 驚くことに、少女の方から声をかけてきた。
「えっと、森に倒れてたので、その」
「お前が介抱してくれたのか?」
 あたふたする少女に苦笑をこぼしながら、少年は尋ねた。
「あ、はい。みんなが手伝ってくれて……」
 みんな、つまり少女の家族だろうか。しかし家の中には少女の姿しかない。
 では家族はどこへ?
 と、そこで少女がじっと自分の背中の方を見つめていることに気付く。
 視線を向けると、そこには黒い羽がある。
 少年は少しだけ羽を動かして見せた。
「わ、わわ」
 驚きの声をあげる少女。
「お前、ドミニオンを見るのは初めてなのか?」
「ド、ミニオン?」
 小首を傾げる少女。
 まさかそんなことも知らないのか、と少年は心の中で驚きの声をあげる。
 この世界にはエミル、タイタニア、ドミニオンと三つの種族が存在している。元々この世界にはエミル種族しか存在していなかったのだが、こことは異なる世界――タイタニア世界やドミニオン世界からゲートを通じて、この世界へと各種族たちがやってきた。
 タイタニア世界の一部を除き、いまや三つの種族の交流は良好なもので、どこの町でもタイタニアやドミニオンの姿を見ることが出来るようになっている。
 そのことを少年は少女へと説明した。
「はぁ、凄いんですね……」
 いまいちピンと来ないのか、少女は気の抜けたような返事を返してくる。
「町に行けば、色々な種族と出会うことが出来るさ」
「町、ですか?」
「ここからだと、ファーイーストが近いか。町ぐらいは行ったことあるんだろう?」
 しかし少年の言葉に少女は首を振った。
「お父さんに、森から出ちゃいけないって言われてるから」
「おいおい、マジかよ……」
 少女の言葉に少年は目を見張った。
 こんな野生のモンスターが生息している森の中に、少女を一人残しているというのか。
「それで、お前の父親は?」
 さすがに文句の一つでも言ってやろうと、少年は少女に尋ねる。
「お父さん、出て行っちゃった……」
 しかし少女は悲しみに顔を曇らせると、テーブルに立てられた写真立てを見る。
「す、すまない……」
 まさか捨てられたのか、いやクエストで遠いダンジョンまで出て行っただけなのかもしれない。
 しかし――
 まだ子供と言ってもいい年齢の少女を一人残していくというのか。
 少年はそんな非情な親を一目見てやろうと、写真立てに視線を向ける。
「――な」
 写真には、少女と彼女の父親らしき大柄の男性の姿が映っている。
 そして、その男性に少年は見覚えがあったのだ。
 イーストダンジョン、自分を投げ飛ばした謎の男。
 写真に映っている男は、まさにその謎の男だったのだ。
遊びに来られたお客様
☆はじめに☆
このページ内におけるECOから転載された全てのコンテンツの著作権につきましては、株式会社ブロッコリーとガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社および株式会社ヘッドロックに帰属します。 なお、当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。
プロフィール

ナン☆

Author:ナン☆
年齢:24歳
誕生日:6月22日
血液型:A型
活動鯖;フリージア

どうぞ、ゆっくりしていってくださいな♪

画像(麻衣)はメイファスさんが描いてくれました♪
ありがとうございます^^

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ECO SNSに登録してます。 登録名は*レンシア*です。 色々な人とお話してみたいなーと思っていますので、フレ申請などお気軽にどうぞ♪
ECO友イベントって何?
ECO友イベントとは、チャットルームで色々な人と楽しくおしゃべりしながら季節&フシギ団イベントなどをやろうというコミュニケーションイベントです♪ 初心者、熟練者問わず、色々な人とお友だちになりたい、なって欲しいという願いから行ってます。大体は日曜日20時からフリージア鯖にてやっております。イベント当日は情報と専用茶室を上げてますので、参加希望者は遠慮せず声をおかけください^^
FC2小説
こちらにも『ナン』で小説を登録しています。 ECOとは無関係な作品ですが、よければご覧下さい。 著者名検索で『ナン』と打っていただくか、作品検索のフリーワードのところに『ブレインキラー』と打っていただければ見つかると思います^^ http://novel.fc2.com/
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